日本はコロナ第7波の渦中ではありますが、いっぽうで日本帰国時の水際対策も徐々に緩和されてきました。
外渡航再開ムードも高まりつつある昨今、そろそろ海外での撮影をお考えの方々もいらっしゃることと思います。
そこで本日は、弊社がコロナ後にどのようなお手伝いをさせて頂けるのか?をご案内いたします。
◆海外ロケについて◆
今は海外の国々にクルーを送ることはできるのか?
入国には陰性証明書やワクチン接種証明書が必要なのか?
現地ではどのような撮影ができるのか?コロナの状況や感染の危険性は?
・・・などの海外撮影に関する現状を、弊社が取り扱う国々の現地クルーに聞いてみました。
以下、調査対象29カ国からの情報をまとめた資料を掲載いたします。
★アフリカ18か国★
【アンゴラ】【ウガンダ】【エチオピア】【ガーナ】【ケニア】【ザンビア】【シエラレオネ】【ジブチ】【ジンバブエ】【セネガル】【タンザニア】【ナイジェリア】【ナミビア】【ボツワナ】【南アフリカ】【モザンビーク】【モロッコ】【ルワンダ】
★中南米8か国★
【アルゼンチン】【エクアドル】【エルサルバドル】【グアテマラ】【コスタリカ】【コロンビア】【パナマ】【ペルー】
★アジア2か国★
【インド】【ネパール】
★欧州1か国★
【ギリシャ】
※コロナ規制は頻繁に変更されますので、最新状況はお問い合わせください。
※その他の国もリクエストベースで調査いたします。
◆リモート撮影について◆
リモート業務が定着した今では、コロナ前のように日本から撮影チームを海外に送ることが難しい場合もあるかと思います。
この2年間、ボイスでは海外諸国で様々なリモート撮影を経験してきました。
撮影を任せられる現地クルーがいる国もありますが、多くの国では日本からの遠隔操作による撮影には大きなリスクが伴います。
そこで弊社では、撮影内容や国によってはリモート撮影の成功率を上げるために弊社のコーディネーターが現地へ行き、以下のような方法で撮影現場を管理いたします。
1)弊社コーディネーターが単身、または少数のクルーと撮影国へ渡航
2)コーディネーターが現地クルーと協力し、自社機材や現地機材を使用して、日本からの指示または構成台本に沿ってリモート撮影
※撮影中は可能な限り、日本側とビデオ通話を繋げられれば安心です
3)素材を日本に持ち帰る、または現地から伝送
海外コンテンツが不足している中、本情報が少しでもお役にたてれば幸いです。
近いうちにまた、皆さまとお仕事をご一緒できることを楽しみにしています。
株式会社ボイス
スタッフ一同