モロッコでは条例で色が決められている町があり、指定された色以外に建物を塗ることはできません。
厳しいルールですが色が統一された町並みは美しく、町のブランド力強化に繋がっています。
【白い町~カサブランカ~】
モロッコ経済の中心地。都会の隅々まで白く塗られています。

やはり白は清楚で上品なイメージですね。

【青と白の町~エッサウィラ~】
ユネスコ文化遺産に登録されている港町、エッサウィラ。

港や船まで白と青で統一されています。

【バラ色の町~マラケシュ~】
このエキゾチックな雰囲気、文句なしの世界遺産です。

白いアトラス山脈とバラ色のコントラストが強烈。
この景色に出会うには、季節を選ばなければいけません。

【青い町~シェフシャウエン~】

インスタ映えする町並みに、世界中から女性が集まります。

おとぎの国に迷い込んだよう。

【土色の町~南部・サハラ近郊~】
乾燥したアトラス山脈の南部では、茶色い町が目立つように。
グラディエーターのロケ地として有名な世界遺産、アイトベンハッドゥがその代表です。

サハラの玄関口エルフードには、日本人のおじいさんが住んでいます。

【陶器の町~サフィ~】
陶器街の壁には、陶器の破片が埋め込まれています。

カラフルなカケラはかわいらしく、なんだか和みます。

【パステルカラーの町~ジョロフ~】

ピンクとグリーンのコントラストは可愛らしいですが、この街の人たちは保守的なので撮影には注意が必要です。
モロッコはどこを撮っても画になります。
食べ物、市場、砂漠、大自然、海、リゾート、文化などなど・・・色々な魅力を持つ素敵な国です!
