南アフリカの沿岸部に、釣りバカ親子が住んでいる。
父親は、南アフリカの釣りチャンピオン。
その息子は生後18か月の時に近くの川で小魚を釣り上げ、釣りにハマった。
2015年現在11歳の少年は、2年連続で南アフリカのジュニアチャンピオンとなった。
天才釣り少年としてシマノ他数社からスポンサードされている彼は、
今後南アフリカの釣り記録を塗り替えていくと期待されている。

この親子は毎日、大型海洋生物が豊富な南アフリカで大物釣りを続けてきた。
その結果、ビーチや磯からの巨大ザメ釣りに行き着いたという。
シェフでもある父が考案したグルメな仕掛けに、200kgを超える巨大ザメや怪物エイも喰らいつく!

釣りの最中にはクジラが目の前を横切り、オットセイが餌をねだりにやってくる。
南アフリカの海は、どこまでも豊富なのである。
