エチオピアでの撮影
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撮影許可
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撮影に必要な全ての許可取得に要する期間:一ヶ月(撮影する州によっては1.5カ月)
中央政府情報省からの撮影許可を取得、その後各州からの撮影許可を取得する。
クルー到着前にコーディネーターが情報省へ行き、契約書にサインして撮影料を支払う必要あり。
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機材通関
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ATAカルネは使えない。
撮影許可申請時に機材リストを提出、情報省発行の機材通関許可証が発行される。
※通関は非常に厳しい。スムーズな通関業務のために、通関業者の立ち合いが望ましい。
※エチオピアは通関が非常に厳しく、ドローン・トランシーバーなど禁止機材が見つかると没収される。
※国内線でも国際線同様の荷物チェックが行われる。
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ビザ
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撮影にはJVビザ(ジャーナリストビザ)が必要。
情報省・イミグレーションからのJVビザ発行許可がおり次第、在日エチオピア大使館にて申請可能。
※ビザ申請の詳細は在日エチオピア大使館サイトを参照。
http://www.ethiopia-emb.or.jp/front/consular/
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その他注意事項
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※連邦制度をとっているため、州によっては高額な撮影料と煩雑な手続きが発生する。
※入国にはイエローカードは不必要であるが、経由地によっては必要となる。
※国立公園・保護区・商業施設などの撮影には、別途撮影許可が必要。
※祝祭日の多い期間には申請業務が止まることがあるので、早めに申請すること。
※エチオピアは独自のカレンダーを使っているため、祝祭日が他国と変わる。
※許可に関する規定は頻繁に変更されます。最新情報はお問合わせください。